リップラー歴5年の私が記憶に残るXRP関連の重大事件(4選)

なんだかんだ言ってリップラーを始めておよそ5年の月日が経ってしまいました。今でこそ暗号通貨の中では一定の地位を確立してるように見えますが、これまで色々な事件?がありました。せっかくなので、振り返ってみたいと思います。最近、XRPを知った方は、「昔はこんなことがあったんだな~」と思ってみていただけると幸いです。

共同創設者Jed McCalebと仲違い!JED売りで60%暴落事件

Jed McCaleb氏は暗号通貨Stellarの創業者として有名ですが、実はRipple社(当時Ripple labs)の共同創設者でもありました。Jedは設立時にまだ無価値だった90億XRPを取得しました。その後、XRPの分配方法を巡って争った結果、Ripple社を退社することになりましたが、その際に自らの保有する90億XRPを全て売却すると宣言しました。まだまだ流動性が低い2014年でしたから、市場は大混乱し、一晩で60%以上の暴落を記録しました。

その後、Ripple社とJed氏の間で裁判が行われ、両社の間でXRP売却に関する契約が結ばれ、XRP売買量に従って機械的に徐々に売る形になりました。

なお、この時にRipple社が暗号通貨取引所BitstampのJed氏の口座(アカウント)を裁判所を通して凍結したことから、「Ripple社は勝手にXRPを凍結できる」という謎迷信が誕生しました。

なお、私はこれ幸いと淡々と買い増ししてた記憶があります 笑。

 

銀行秘密法違反!米国規制当局FinCENから罰金

米財務省の金融犯罪捜査網 (FinCEN)が2015年にRipple社(とその完全子会社のXRPⅡ社)におよそ7000万円の罰金を科した事件です。罰金を科された理由は、無許可でXRPを販売したことによる銀行秘密保護法違反およびマネーロンダリング防止違反だったと思います。

当時、コミュニティでは「米国の規制当局から罰金食らうとか、もう終わりでしょ」という悲壮感ムードがあったと記憶していますが、ちゃんと和解したんだからオーケー?

この罰金事件がきっかけで、Ripple社は謹製リップルウォレット提供の停止しました。XRPウォレットがサードパーティー製しかないのは、このためですね。

ちなみに、このFinCENによる罰金事件も一因で、次のRippleTrade運営停止による大暴落に繋がります。。。

 

Ripple社公式トレードサイト運営停止発表で30%暴落事件

Ripple社は昔、Ripple Tradeという公式トレードサイト(オンラインリップルウォレット)を運営していました。しかし、米国規制当局FinCENから、「ちゃんとKYCしてね」等の指導が入ったりで、リソース不足を理由に2015年12月に、2016年前半にRipple Tradeを運営停止を発表しました。その結果、XRPコミュニティでは「Ripple社がXRPを捨てた!」という疑念から大混乱し、ちょうど1円を超えてたXRPの価格は一晩で30%以上の下落を記録しました。

(画像引用元:RippleChart)

 

その後、あまりにXRPコミュニティが混乱し、その直後に下記のメッセージがRipple社から出されました。

はじめに、来年初めにリップルトレードの運営を停止するという弊社からの昨日の発表でユーザー様に混乱を招いてしまった事をお詫び申し上げます。XRPが重要な役割を果たすリップルのエコシステムの成長と拡大を、弊社は引き続き支持する予定でございます。

なお、私はこれ幸いと淡々と買い増ししてた記憶があります。XRP取引所の整備はRipple社じゃなくても出来ますから、むしろ集中と選択は好印象でした。

 

銀行連合R3との訴訟勃発!

12の銀行が出資したスタートアップ会社R3(銀行連合)は2016年9月にRippleとパートナーシップを結びました。さらにはそのパートナーシップではXRP保有および利用も含まれていました。その後、当時、「銀行連合R3でのXRPテストは大成功」との発表もあったため、当時のXRPコミュニティは「ついに銀行連合がXRPを使うときが来たのか!?」と大盛り上がりしてたと記憶しています。

しかしながら、一転して2017年9月にXRPのオプションを巡って、R3との訴訟が明らかになり、コミュニティの雰囲気が一気に悪くなった記憶があります。

なお、通常であればNDAで絶対外に出てこないR3とRippleの間で結ばれたXRP売却契約は、裁判所資料を通じて明らかになってますので、下記でまとめてあります。

Ripple社とR3のXRP売却契約(オプション契約)をまとめてみた

最後に

どうでしたか?金融機関が実利用検討のフェーズに入ったXRPは、今でこそファンダメンタル的には順風満帆に見えますが、正直過去にはXRPを手放したくなるような暴落もありました。そういう時に周りに流されず、XRPを保有し続けたのは、Ripple社やXRPについて、とことん調べて、「今回は大丈夫」納得してきたからだと思います。

以上、名もない猫でした。

 

 

 

 

 

2件のコメント

  1. Twitterを利用し、ブログで情報発信をしているインフルエンサーのほぼ全員のブログを観てきましたが、猫さんが(内容の質、分かり易さ)ダントツで一番です。リップル、XRPの知識が深いことがブログから滲みでています。2019年もブログ更新よろしくお願いします。

  2. 名もなき犬さん、
    コメントありがとうございます!
    個人的には私より文章力が高いブロガーもたくさん居るな?と思っていますが、
    そう言っていただけると大変うれしいです(⌒∇⌒)
    大切なお金なので、XRPとRippleに関してはだいぶ調べたつもりです(*^^)v

    今年もよろしくお願いします!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください