世界初のXRPデリバティブ取引がついにサービス開始

今週は嬉しいニュースが飛び込んできました。当初8月末にリリース予定だったcryptofacilitiesのXRPデリバティブがついに取引を開始しました。

参考記事:8月末の予定されていた世界初のXRPデリバティブ取引のリリースは延期に

10/9にcryptofacilitiesの公式ウェブサイトで、XRPを扱う旨のアナウンスを公開しました。

We are newly listing a Ripple-Dollar Futures and a Ripple-Bitcoin Futures. Contract sizes are 10,000 Ripple XRP. Maturities are identical to existing Bitcoin-Dollar Futures. Please visit the resource page for further detail.

Your Crypto Facilities Team

引用元:cryptofacilities.com

同時にリップル社もXRPポータルで、XRPデリバティブ取引について載せています。

XRPデリバティブの詳細はResourcesに書いてありますが、簡単にまとめると、USDに対しては8レバレッジ(8倍)、BTCに対しては5レバレッジ(5倍)まで、信用買(売)が可能で、先物満期の期間は「1W, 2W, 3W, 4W, 1Q, 2Q, 3Q」となります。少ない元手で、大量のXRPを売買することが出来ますので、FX的にレバレッジをかけて取引したい人には良いかもしれません(もちろん、リスクも増しますが)。

私はXRPデリバティブ取引が、直接XRPの増価につながるとは考えていません。XRPデリバティブはあくまで、銀行やマーケットメーカーがXRPを扱うための準備ツールだと思っています。ここでは、デリバティブ取引が持つリスクヘッジ機能が最も重要となります。

参考記事:デリバティブ取引の導入によりXRPに起きる変化とは

それは今回のリップル社のアナウンスの中でも語られています。

“Crypto Facilities is excited to be working with Ripple to list regulated futures on Ripple XRP. Banks, liquidity providers and traders are holding XRP in significant size and will be able to use the new marketplace to manage and trade XRP price risk,” stated Dr. Timo Schlaefer, CEO of Crypto Facilities.

引用元:ripple.com

実際に銀行がXRPを経由して国際送金を開始すると、XRP⇔IOUに流動性を供給するマーケットメーカーは莫大なXRPを保有することを強いられます。しかしながら、XRPの価値の下落リスクをヘッジ出来るシステムがないと、マーケットメーカーは怖くてXRPを持つことなんて出来ません。その為のXRPデリバティブです。これにより、マーケットメーカーは適切にXRPのリスクマネジメントをすることが出来ます。

着々とXRPを用いた国際送金の準備が整いつつあるので、これからが楽しみです。

ちなみに私は当ブログでcryptofacilitiesのXRPデリバティブ取引の方法を残念ながら解説するつもりはありません。理由はデリバティブ取引は複雑なため、できれば英語が読める方に利用して貰いたいからです。

それでは!

名もない猫

2014年頃からリップラーをやってる理系人間です。Ripple社が掲げる価値インターネットの未来に強く共感し、動向をウォッチしている。ただ、飽きっぽい性格をしているので、このブログはいつ消えてもおかしくない。
宜しければ仲良くしてやって下さいm(_ _)m
Twitterもやってます→@cryptopayments2

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